伊波農園

  

農園のある「うるま市」は

「さんごの島」という意味を持つ「うるま市」は、那覇市から北東に25km の距離にあり、東海岸に面した沖縄本島中部に位置する。勝連半島と、有人・無人を含め、8つの島からなる自然豊かな土地。世界遺産に登録された勝連城跡や海の上を走る「海中道路」は観光地としても人気がある。琉球最古と言われる伝統エイサーや闘牛の盛んな町としても有名。

Iha farm

「伊波農園」プロフィール

太平洋側より山中の狭い渓谷に広がる伊波農園は、シェードのバナナやみかんの樹々に囲まれ、南国の風情に溢れている。先代から続くコーヒー栽培は30年にもなり、世代が変わっても一粒づつ収穫して丁寧に自然乾燥させるスタイルは、変わることがない。沖縄のコーヒー農園の中では唯一、単一品種(アマレロブルボン)のみを栽培している。農園主の伊波善広さんは、「息子や孫の代にはコーヒー栽培が一つの産業として沖縄に根付いて欲しい」と、未来への熱い想いを持つ。

農園名: iha farm
生産者: 伊波 善広
地域: uruma city. Okinawa
栽培方法: 露地栽培
栽培本数: 400 本
標高: 100m
平均気温: 19℃~ 29℃
精製:ウォッシュド
乾燥: 自然乾燥
品種:アマレロブルボン